1日のプログラム

neo kisは、集団療育を基本としながら、一人ひとりの特性に最適化した個別療育を組み合わせた療育を行っています。
とはいえ、目的は「プログラムの遂行」ではなく、「一人ひとりのお子様の成長」です。保護者様と一緒に考えながら、ご要望に応じて、お子様にとって必要な療育の形態、プログラムをアレンジします。
保護者様には、お子様を送迎される際はもちろん、療育中は、是非、ご見学・ご同席頂き、私たちと一緒にお子様の成長を確認するとともに、ご家庭での日々の生活の課題も共有して、その解決のために保護者様と一丸となって考えていきたいと思います。

基本プログラム

幼稚園・保育園・こども園や小学校での集団生活を見据えて、通園スタイルをイメージした小集団での療育を行います。一人ひとりのお子様の特性に最適化した30分程度の個別療育も行います。

プログラムの詳細

受け入れ開始

健康状態の確認、水分補給、トイレなど
荷物の整理、連絡帳の提出
自由遊び

お子様ができる限り自分で行うように促します。普段は行えることも精神状態が落ち着かずにできないときは、臨機応変にお手伝いさせていただきます。
児童発達支援管理責任者などが、個別に関わりお子様の様子をチェックし、メンタルの安定を図ります。
個別アセスメントに応じて、遊びの見つけ方、参加の促し、仲間に入れることなどを支援します。
参加できない、何もできないなどの場面がないように関わります。

はじまりの会

あいさつ、お返事、一緒に過ごすお友達の確認、1日のスケジュールの確認
お歌、フラッシュカード、知育教材を使用した遊びなど

今日一緒に過ごすお友達、今日は何をするのかを認識することで不安を解消します。
みんなでお歌を歌い、今日のneokidsがスタートします。はじめと終わりを意識して行動できるようにします。
フラッシュカードや知育教材を使用した遊びで、様々な事物事象についてのインプットを行います。同時に右脳へのアプローチを継続的に試みます。

集団プログラム・個別プログラム

集団プログラム：課題遊び、レクレーションなどを行います。
個別プログラム：個室にて個別支援教材などを用いた課題遊びを行います。

個別支援計画に基づき、遊びや課題、活動内容を設定して行います。
個々の目標や障害の特性に応じて、園や家庭での生活を送る上でのさまざまな課題にチャレンジします。
制作・ゲーム・粗大運動・散歩などを通して、小さな集団の中での約束や、人と関わることの大切さ楽しさを学んでいきます。・知育・療育・体育など複合的観点からプログラムします。

片付け、帰りの準備

片付けや帰りの準備をとおして日常生活に必要なスキルを学びます。

おわりの会、帰宅

おわりの会、個別にお迎え、フィードバック

あいさつ、次回の来所日確認、今日の振り返りなど・みんなでお歌を歌い、今日のneokidsが終わります。はじめと終わりを意識して行動できるようにします。